不安な日

父によると、ここのところ、気力と食欲があまりわかないとのことだったので、食べやすくて日持ちしそうなおかずを3〜4品、ゼリー飲料を差し入れ。

それと父はめずらしいもの好きなので物産展でゲットしたヨーグルト飲料、お菓子も。

 

姉も遠方から駆けつけ、午前から一緒にいてくれたみたいだった。

 

ただ、私が訪れた頃には父はひどい咳をしており、高熱も出ていた。

起きているのも辛そうだったので、早く寝てもらうことにし、私たちは帰ることにした。

 

なんだか今日は空回ってしまった気がする。父が本当に必要なサポートはなんだろう?これから私に何ができるんだろう?

ただ一緒の家にいるだけでもいいのかもしれない。様子を近くでみていた方がいい気がする。

 

姉と別れ際、「肺に転移」という可能性の話もした。母がそうだったから。

もちろんまだ何もわからないけれど。

母のがんが肺に転移してからの症状の悪化は早かった。考えすぎでありますように。

 

帰宅後夫と話し合い、これから実家に泊まれる日は泊まることにした。

万が一のために私自身の入院用バッグも車に積んでおこう。